四葉のクローバってご存知ですか?  2005.04.23

身体障害者マーク

四葉のクローバーのマーク(左上写真)は何を表しているかご存知ですか?
この四葉のクローバーマーク(身体障害者マーク)は肢体不自由の人が運転していることを周りに示し、安全運転を促すものです。
このマークを表示することは義務ではなく、肢体不自由であることを理由に運転免許証に条件を付されている運転者が、その肢体不自由が運転に影響を及ぼす恐れがあるときに表示するよう推奨されています。

このマークを表示した車に幅寄せや割り込みをした場合、1点の累積点と5万円以下の罰金が課せられることになっています。

身体障害者マークは平成14年6月の道路交通法改訂を機に導入されました。
残念ながらこのマークの知名度はまだまだのようで、マークをつける当人達もその存在を知らず、代わりに車椅子マークをつけて運転しているケースも多いようです。
障害があっても、自動車を運転して公・私道に出る以上は、マークを表示していても交通ルールを守りマナーの良い運転を心がけるべきということは十分に理解した上で、必要な人は表示しましょう。

表示は初心者マークと違い義務化されていません。
国際シンボルマーク

「車椅子マーク」は最近よく見かけるのでご存知と思いますが意味については知らない方が多いと思います。

「車椅子マーク」の意味は!
1969年国際リハビリテーション協会(RI)が決めた障害者によるアクセスのための国際シンボルマーク(International Symbol of Access)です。
このマークは、障害者が利用できる建築物・施設であることを明確に示すためのもので、障害者が住みよい街づくりに寄与することをねらいとしているそうです。

車椅子マークの基準 〈このマークを使用できる施設の条件〉
 玄関 地面と同じ高さにするほか、階段の代わりに・または階段のほかに、ランプ(スロープ/傾斜路)を設置する。
 出入り口 80cm以上開くものとする。
回転ドアの場合は、別の入り口を併設する。
 スロープ 傾斜は1/12(勾配 4.5度強)以下とする。
室内外を問わず、階段の代わりに・または階段のほかに、ランプ(スロープ/傾斜路)を設置する。
 道路・廊下 130cm以上の幅とする
 トイレ 130cm以上の幅とする
 エレベータ 入り口の幅は80cm以上とする。

もともとは建築物・施設を対象にしていますが、最近は低床バスや病院や施設の送迎車、障害者が運転する車などにも幅広く使われるようになっています。